オリペペ江南店の店内 (c)news1

オリペペ江南店の店内 (c)news1

【07月25日 KOREA WAVE】韓国CJグループ傘下の外食・ベーカリー「CJフードビル(CJ FOODVILLE)」の外食ブランド「オリペペ(OLIPEPE)」が、飲食店の激戦区であるソウル・江南に新店舗を開いた。イタリアの家庭の裏庭をコンセプトに、現地の味を生かしたパスタやピザ、ステーキを提供し、イタリアの食文化を紹介する。

22日に訪れた江南店は、約110坪、120席の大型店舗だ。約30卓をゆったりと配置し、窮屈さを感じさせない造りになっている。江南大路を見下ろす高さ約3メートルの窓辺にはアーチ形の構造を取り入れ、開放感を演出した。

店内には実際のイタリア住宅で使われるむき出しの木製梁を採用し、地中海沿岸を思わせるレモンやオリーブの木を各所に配置した。都心にいながら家庭の裏庭で食事を楽しむような雰囲気を再現している。

「裏庭」は、1号店の光化門店が掲げた「通り」、汝矣島店の「広場」、板橋店の「街」に続く、オリペペの4番目のコンセプトとなる。

最も目を引くのは、店内中央に設置された大型の窯だ。タイルに「OLIPEPE」の文字を刻んだ窯は店舗を象徴する存在で、どの席からもイタリア産高級小麦粉「カプート」を使った生地でピザを焼く様子を見ることができる。

料理に合わせたイタリア各地のワインも数十種類そろえた。食前酒を楽しむ「アペリティーボ」から、ステーキやピザとの組み合わせまで幅広く体験できる。ボトル価格は4万ウォン台半ば(約5000円台)からとなっている。

代表メニューは、フィレンツェ風ステーキ「ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ」、ピザ「オリ・オリーベ」、パスタ「カチョ・オリペペ」など。オリ・オリーベはピザ販売量の半分を占め、カチョ・オリペペはパスタ部門で最も売れている。

サーロインとヒレを組み合わせたステーキには、焼いたレモンとイタリアンハーブを添えた。表面を短時間で焼くシアリングにより、外側は香ばしく、内側は柔らかく仕上げている。

16日に開業した江南店は、流行に敏感な江南エリアで早くも定着しつつある。全店舗で30代以下の利用者が半数を超える中、江南店は4店舗のうち20~30代の割合が最も高い。

刷新したステーキメニューの販売量は従来の2倍に増え、ワインの売り上げも全店舗で最も高い。22日午前11時時点で約30卓のうち3分の2が予約済みで、予約アプリでは正午から午後2時までの昼食時間帯が満席となっていた。

CJフードビルの関係者は「オリペペは単なるイタリア料理店ではなく、食前酒からピザ、パスタなどのメイン料理、ワイン、エスプレッソまで、イタリアの食文化をゆったり楽しめる空間だ」と説明した。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News

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