
タイガーエア台湾は、岡山〜台北線の就航10周年を記念し、日本の地方公共団体との初コラボレーションとなる「岡山PRラッピング機」の運航を開始しました。2026年7月14日には岡山桃太郎空港で記念式典が開催され、特別機がお披露目されています。
新たに登場した特別塗装機は、「10年の友情を翼にのせて、笑顔とおいしさを届ける冒険へ」をデザインコンセプトとしています。機体の左右で異なるデザインが採用されており、片面には「フルーツ王国・岡山」の魅力、もう片面には「心ときめく台湾グルメ」が描かれています。さらに、機体全体や尾翼には、岡山桃太郎空港のキャラクター「ももたろうと仲間たち」と、タイガーエア台湾のキャラクター「フーちゃん」があしらわれています。同機はタイガーエア台湾が就航する40以上の全路線に投入され、空を飛び回りながら両地域の魅力を広く発信していく予定です。

14日に国際線出発ロビーで行われた記念式典には、タイガーエア台湾のジョイス会長や岡山県の伊原木隆太知事らが出席しました。会場では、同社と岡山県・鳥取県が協力して制作したイメージソング「快出来玩(クァイ チューライワン)」のミュージックビデオが放映されています。また、ジョイス会長から伊原木知事へ、この日のために制作された特別仕様のモデルプレーンが贈呈されたほか、10周年を記念したアートパネルの除幕も行われました。式典後には駐機場へと舞台を移し、晴天のなか放水アーチによって岡山PRラッピング機の到着を華やかに出迎えています。
岡山〜台北線は、中四国初のLCC台北路線として2016年7月に開設されました。就航当初は週3往復であった運航規模も現在では週9往復へと拡大しており、ビジネスや観光の重要な架け橋となっています。本誌のインタビューでも、タイガーエア台湾のジョイス会長が同路線の利用が好調であることを明らかにしており、今回のラッピング機就航を契機として、今後さらなる利便性の向上と、両地域間の経済・文化交流の活性化が期待されます。Photo : 岡山県
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