【7月8日 CGTN Japanese】中国各地では今週、猛暑日が持続して強まり、最新の気象予報によると、今後3日間、中国南部と北部の多くの地域では暑さがさらに強まるとのことです。今夏を迎えて以来、北半球の極端な高温は、多くの地域で連動して発生する傾向を示しています。中国気象局の専門家によると、中国北部の多くの地域や欧米諸国で見られる猛暑日は、高気圧が熱を封じ込めて異常高温が発生する「ヒートドーム」効果によるものだとのことです。
中国気象局気象広報・科学普及センターの周穎高級エンジニアによると、「ヒートドーム」は非常にイメージを描きやすい言い方で、一般的には高気圧帯を指し、形から見ると上に突き出ていて建物のドームのように見えます。このような高気圧帯には暖気団が伴っているので、気温が上昇しやすく、下降気流も多いため、熱が拡散しにくく、加熱システムを備えたドームのように亜熱帯高気圧の影響下の晴れて暑い天気と似た状態となり、一般的に晴れた猛暑日が持続します。
気温の上昇や降水の頻発に伴い、中国南部の一部地域では「天然サウナ」のようになると同時に、北方でも蒸し暑い天気が続きます。このような湿気の多い暑さは、より隠れて健康上の脅威をもたらします。
高温多湿の時期を迎え、数回にわたる少量の水分補給に注意する必要があります。めまいや倦怠感、動悸(どうき)、息苦しさなどの症状が現れた場合、すぐに活動を停止し休まなければなりません。体温が40度を超えたり、意識がぼんやりしたりするなどの症状が出た場合、すぐに受診する必要があります。エアコンを使用する場合、室温を26~27度に設定し、室温が下がった後は除湿モードに切り替え、定期的に窓を開けて間欠的に換気することが推奨されています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News
