2026年7月2日 17:43

山口県はLアラートのシステムに不具合があり、今月1日に下関市が発令した高齢者等避難の情報が一部の配信先に届いていなかったと発表しました。
県防災危機管理課によりますと、下関市は1日、大雨で土砂災害の危険性が高まったため、旧下関市内と菊川・豊田・豊浦・豊北地区のあわせて約1万7500世帯3万9000人を対象に「警戒レベル3高齢者等避難」を発令しました。
午後5時に県の防災情報システムに入力しLアラートを通じて配信しましたが一部に届いていませんでした。
Lアラートは、自治体が発表した避難情報などを報道機関やアプリ事業者などへ一斉に配信するシステムです。
県によると配信データの名称が過去の訓練で使ったものと同じだったためLアラートの受信システムが今回の避難情報を新たな情報として認識しなかったことが原因だということです。
一方、県の防災Webや下関市のエリアメール、防災行政無線では正常に配信されていました。
県は今後、同じ名称のデータが使われないよう、システムを速やかに改修するとしています。
最終更新日:2026年7月2日 17:43
