
記念撮影に収まる(左から)川崎ブレイブサンダースの米須玲音選手、川崎社長、ミズノの水野社長、ミツトヨの坂井知峰専務執行役員、山内ジャヘル琉人選手=1日、川崎市幸区
バスケットボール男子の最高峰、「Bリーグ・プレミア(Bプレミア)」に参戦する川崎ブレイブサンダースとスポーツ用品大手ミズノ(大阪府)が1日、川崎市内の学校や川崎駅周辺を舞台に地域ぐるみでバスケ文化を育てる構想を打ち出した。2030年の新アリーナ開業を見据え、競技振興を超えた“新しい街の風景”を生み出していく。
構想の柱の一つは、小学校のグラウンドへのバスケットゴール設置だ。市内の小学校のうち4割程度の校庭にゴールがなく、放課後などに自由にプレーできる環境が限られているという。市が地域住民への校庭開放を推進しており、ミズノのグループ会社がゴールを用意、ブレイブサンダースが設置費用を負担し、「30分以内にバスケができる街」を目指す。
クラブをもっと身近に感じられる取り組みにも着手する。川崎駅周辺に新ユニホームを着用した選手を描いた巨大な壁画を制作するほか、新アリーナまでの動線をクラブのビジュアルで装飾する予定という。
川崎から流れを全国に
