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こんにちは、大人の旅とおでかけを楽しむotoです。今回は、東京23区とは思えないような風情ある竹林の小径があるお寺を訪れました。境内に一歩足を踏み入れれば、青々とした初夏らしい彩りに包まれた景色が広がります。
訪れたのは杉並区にある「観泉寺」です。最寄駅は西武新宿線「上井草駅」で、駅から徒歩12分ほど。JR・東京メトロ「荻窪駅」からは約2kmで、バスも出ていますし、徒歩でも30分ほどで訪れることができます。
歩きたくなる”竹林の小径”がある「観泉寺」
東京都杉並区にある観泉寺は、戦国時代に駿河などを治めた今川氏ゆかりのお寺です。慶長2年(1597年)に創建され、当初は観音寺と呼ばれていました。その後、今川氏真の孫である今川直房によって現在の場所へ移され、観泉寺と改称されます。境内には今川家累代の墓があり、一族の歴史を今に伝えています。

敷地は瓦塀に囲われていて、東京23区であることを疑いたくなってしまうほど情緒たっぷり。さながら京都旅行をしているような気分になります。この辺りは「杉並区今川」という町名ですが、その名は今川家に由来しています。

境内には、青々とした竹林が生い茂る”竹林の小径”があります。広くとられた道はゆるくカーブしており、自然と足取りもゆっくりに。一方に竹林、もう一方には青もみじと、初夏らしい爽やかな景色が広がります。
つい見惚れてしまう美しい苔が広がる
山門をくぐると、左手にはきれいな芝が広がる日本庭園があります。池泉観賞式の庭園で、優美な曲線が印象的。立ち入ることはできませんが、静かな境内で眺めているだけでも心が落ち着いていきます。

庭園の奥には小さな滝も流れており、涼やかです。

そして境内では、ビロードのような苔が広がる風景も楽しめます。

山門の手前にも美しい苔が広がり、つい見惚れてしまいます。青もみじとの共演が、いっそう趣を感じさせます。
初夏のお寺散歩を楽しんで
手入れの行き届いた境内には、竹林や青もみじ、ビロードのような苔、そして庭園の芝。青々とした景色に包まれ、初夏らしい清々しさを感じさせる「観泉寺」。滝が流れる音や、風で竹の葉がそよぐ音にも耳を傾けながら、静かにお寺散歩をするひとときを楽しんでみてはいかがでしょうか。
観泉寺
住所:東京都杉並区今川2-16-1
電話番号:03-3390-0015
公式サイト(外部リンク)
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