ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール
ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール【写真:Getty Images】

 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)グループリーグC第2節、ブラジル代表対ハイチ代表が現地時間19日に行われた。

ブラジル代表が今大会初勝利!

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 初戦のモロッコ代表戦を引き分けたブラジル代表は、ハフィーニャやエースのヴィニシウス・ジュニオールら主力を先発起用し、今大会初勝利を目指した。

 一方、初戦でスコットランド代表に0-1で敗れたハイチ代表は、強豪ブラジルを相手に守備を重視した布陣で勝ち点獲得を狙った。

 立ち上がりから主導権を握ったブラジル代表は12分、右サイドを突破したハフィーニャが左足でネットを揺らす。しかし、これはオフサイドの判定となり、先制点とはならなかった。

 それでも23分、ヴィニシウスが得意のドリブルからエリア内でシュートを放つと、GKジョニー・プラシドが辛うじて弾く。だが、そのこぼれ球にいち早く反応したマテウス・クーニャが押し込み、ブラジル代表が待望の先制点を挙げた。

 続く36分、ルーカス・パケタが中盤でボールを奪うと、素早く前線へボールを供給。これを受けたヴィニシウスがドリブルで持ち運び、背後へ抜け出したクーニャへラストパスを送る。クーニャは左足を豪快に振り抜くと、強烈なシュートがニアサイド上へ突き刺さり、ブラジル代表がリードを2点に広げた。

 しかし、40分にブラジル代表にアクシデントが発生。ハフィーニャが負傷のためピッチを後にし、交代を強いられた。

 アディショナルタイムには、パケタの浮き球のパスに反応したヴィニシウスが最終ラインの背後へ抜け出してGKと1対1の状況を迎えると、冷静にゴールへ流し込み、ブラジル代表が前半だけで3点目を奪った。

 ハイチ代表にとっては、反撃へ向けて望みをつなぎたかった時間帯だけに、この追加点はあまりにも痛い失点となった。

 後半、ハイチ代表はドミニク・シモンとウィルソン・イシドールを投入。流れを変えるべく、反撃に打って出た。

 粘り強い守備を続けながら徐々に攻撃へ転じる場面を増やしていく。

 すると63分、左CKのチャンスを獲得。ゴール前に送られたボールにリカルド・アディが頭で合わせるも、GKアリソンがセーブしピンチを逃れた。

 反撃に出たいブラジル代表は78分、エンドリッキが相手DFの背後へ抜け出し、冷静にシュートを沈めてネットを揺らす。しかし、これはオフサイドの判定となり、追加点とはならなかった。

 その後は両チームともにゴールを奪えず、スコアは動かないまま試合終了。前半に築いた3点のリードを危なげなく守り切ったブラジル代表が、今大会初勝利を手にした。

 一方のハイチ代表は2連敗を喫し、グループリーグ敗退が決定した。

【試合結果】
22分 1-0 マテウス・クーニャ(ブラジル)
36分 2-0 マテウス・クーニャ(ブラジル)
45分+3 3-0 ヴィニシウス・ジュニオール(ブラジル)

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【了】

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