おととしデビューしたブランド野菜、「秋田わかまるねぎ」の出荷が始まっていて、生産者などが市場の関係者に旬の味わいをPRしました。

関西で需要が高いという声もあり、評判は上々です。

今年デビュー3年目を迎えた、秋田わかまるねぎ。

6月から7月にかけて収穫される若どりのネギで、やわらかく、葉先までまるごと食べられるのが特徴です。

19日は、生産者やJAの関係者が秋田市の卸売市場に集まり、仲買人などにその魅力を売り込みました。

JA秋田なまはげ 佐藤広美組合長
「やわらかいがゆえに、機械の収穫ではなくて農家・組合員が一本一本手で抜き取りの収穫をしております。今年は春先の気温が少し高かったので、通常ですと7月15日くらいまでですけれども、今年は7月の頭くらい、この4週間足らずが限界なのかなということで、4週間の期間限定のわかまるねぎでございます」

会場では、去年惜しまれつつ閉店した秋田市の人気店・中国料理 盛の堀岡盛さんが鍋を振り、相性抜群だというレバーを使った炒め物を提供しました。

男鹿市・菅原広二市長
「シャキシャキしてやわらかくておいしい今まで食べたことないような」

男性
「葉っぱがやわらかくて香りもあってすごいおいしいなと思いました。どんな料理にもすごい合うのかなと思いました」

これまで、6月に出荷される県内産の長ネギは食感がかたく、出回る量も少ないことが課題でした。

秋田わかまるねぎはそうした課題を克服するために開発され、現在は、男鹿市と潟上市、秋田市で10戸の農家が生産に取り組んでいます。

卸売業
「自分は卸です。関西方面の売りはでかいです。非常に売れますね。需要が高くて非常にいいです」

青果店経営
「代わりになる万能ねぎとかサシビロとか似たようなものがあるんですけど、長ネギというのは完全な代用品がない、良くない時季に違うものがないもんですから、そこを埋めるという意味ではものすごく価値がある」

生産者 今健志さん
「今年の出来は昨年に比べて農協さんと試行錯誤をし、すごく手間かけて作ったので本当に素晴らしいネギができました。ですのでみなさんには本当になげる(捨てる)ところが根っこしかないので、全部きれいに食べてもらいたいです」

県の内外で高い評価を受けている、秋田わかまるねぎ。

県内のスーパーでは、来月上旬まで販売される予定です。

※6月19日午後6時15分のABS news every.でお伝えします

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