吉野ケ里歴史公園(神埼市郡)で、色鮮やかなベニバナが見頃を迎えている。梅雨の晴れ間となった16日には、染色の材料にする花びらをスタッフが手際よく摘み取っていた。 同公園のベニバナは西日本最大級の約5千平方メートルの畑で栽培されていて、約5万株が花開いた。
見頃を迎えたベニバナ。梅雨の晴れ間にスタッフが手際よく花を摘み取っている=吉野ケ里歴史公園
吉野ケ里歴史公園(神埼市郡)で、色鮮やかなベニバナが見頃を迎えている。梅雨の晴れ間となった16日には、染色の材料にする花びらをスタッフが手際よく摘み取っていた。
同公園のベニバナは西日本最大級の約5千平方メートルの畑で栽培されていて、約5万株が花開いた。今年は天候にも恵まれ、例年以上に花付きがいいという。摘んだ花びらは、発酵させた後に団子状にした「ベニ餅」で保存し、ワークショップなどの染料にする。
東京都から初めて訪れた大辻智世さんは「広大な大地に黄色の花びらが広がり壮観な景色」と散策を楽しんでいた。
「紅花ウイーク」を開催中で、20、21日にはベニバナを自由に摘み取ることができ、他の草花と組み合わせて仕立てるミニブーケ作り(事前予約)も開かれる。(写真と文・鶴澤弘樹)
