最後のW杯に臨んでいるオチョア[写真]=Getty Images
メキシコ代表GKギジェルモ・オチョアが、FIFAワールドカップ2026後の引退を強く示唆している。
現在40歳のオチョアは、これまでに母国のクラブ・アメリカやベルギーのスタンダール・リエージュ、さらにはスペインのグラナダやマラガ等でプレー。直近ではポルトガルのAVS、キプロスのAELリマソールでプレーしている。
そして、今回のワールドカップではリオネル・メッシ、クリスティアーノ・ロナウドと並ぶ6大会連続出場を達成。これまでピッチに立った直近の3大会ではブラジル代表戦(2014年大会)、ドイツ代表戦(2018年大会)などで驚異的なセーブを連発し、多くのサッカーファンの記憶にそのプレーを刻んでいた。
そんななか、先月にメキシコ代表に合流した際には自身のSNSを通じて「今日から最後のトレーニングキャンプが始まる」と、現役引退を示唆するコメントも残していたが、国際サッカー連盟(FIFA)の『Letters That Unite(団結の手紙)』シリーズの一環として行われたインタビューで、今大会終了後の現役引退を強く示唆した。
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「メキシコ代表は、僕のキャリアと人生において常に羅針盤のような存在だった。僕に方向性を示してくれたんだ」
「代表チームなしで、自分のキャリアは考えられない。代表チームなしでは、自分のキャリアがどうなっていたのか想像もつかない。そして今、代表チームでの活動が終わろうとしている今、サッカーに意味を見出せなくなった。プレーを続けることに、もはや意味を見出せないんだ」
「代表チームでの時間は、一瞬一瞬が楽しかったし、全力を尽くしてきた。胸を張って、この経験ができたことを誇りに思い、穏やかな気持ちで代表を去るよ」
今回のインタビューの言葉を素直に受け取るならば、今大会がオチョアのサッカーキャリア最後の舞台となることは間違いない。南アフリカ代表との初戦ではラウール・ランヘルが正GKを務めていたが、メキシコサッカー界のレジェンドが再びピッチに立つチャンスはあるのか。
