<すべての写真を見る>『CHAGU CHAGU ROCK FESTIVAL 2026』1日目ライブ写真

当日は薄曇りで過ごしやすい雰囲気。フェスの名の由来にもなったお祭り『チャグチャグ馬コ』に出演する華やかな馬具をまとった馬が会場ゲートで観客を出迎え、ご当地ヒーロー・鉄神ガンライザーや、アマリン、おおふなトンなどのご当地キャラも会場内に出没していた。

ステージにはテレビ岩手の情報番組『5きげんテレビ』金曜MCでもおなじみの俳優でタレントの渡辺裕太や滝沢市の武田哲市長が登場したあと、オープニングアクトの岩手県立大学さんさ踊り実行委員会が登場。ステージいっぱいに揃いの鮮やかなピンクの浴衣で現れ、迫力の太鼓や澄んだ笛の音色を響かせながら、たくましい掛け声と揃った踊りを披露し、祭りの狼煙をあげた。

Text:高橋美穂

◼︎12:00 ONE OR EIGHT
続いては“一か八か”の名前を持つ8人組ボーイズグループ、ONE OR EIGHT。客席エリアからSTARGLOWのメンバーも見守るなか、「TOKYO DRIFT」がスタート。衣装がシャツ姿やハーフパンツ、ダメージデニムやミリタリー風など、それぞれの個性が表れているところにも“らしさ”を感じる。ぶっといビートが効いたクールな曲調にのせて、流麗な歌声を聴かせると、「Young & Reckless」でも、一糸乱れぬキレッキレのダンスを披露。タイトルのままにパワーあふれる「POWER」では、力こぶを感じる振り付けでオーディエンスを盛り上げる。気づいたら雨があがっていた。 続くMCではTSUBASAが「音楽があるからみなさんと繋がっていられる。音楽最高っすね!」とピュアに叫ぶ。「DSTM」では《Jumpin’ Jumpin’》の歌詞にあわせてジャンプ。セットリストのなかでも歌モノらしさが光る「DAY ONES」では、SOUMAの呼びかけでオーディエンスも手をあげて、会場に一体感が生まれていく。MCではMIZUKIが「僕の祖父母が盛岡出身で。(子どもの頃)長期休みに訪れていた思い出深い岩手で(フェスに)出演できてうれしいです」と切り出し、夏休みにイオンモール盛岡で遊んでいた秘話も明かす。そして、日々の挑戦の積み重ねが今に繋がっていることを感じさせるラストナンバー「365」をしなやかにパフォーマンスし、最後は「ONE OR EIGHTでした!」と決めポーズしてライブを締め括った。

◼︎13:00 Be-ray
3番手は、若き4人組ガールズボーカルグループ、Be-ray。カーキ色のデザイン違いの衣装で手を振りながら出てきた4人は、いきなり「Butterfly」で天まで届きそうなハイトーンボーカルを響かせる。さらに笑顔弾けるアッパーな「Your Jealousy」へ。小気味いいラップとキレのいいダンスを披露し、オーディエンスにはハンドクラップも広がっていく。 ここで4人が自己紹介したのだが、特に驚きの声があがっていたのは「テスト終わりの中学3年生Michelleです」というひと言。この実力と大人っぽさで!?と思ったのは、私だけではないだろう。そこからオーディエンスと共にサビを歌う練習をしてからの「KEEP A SECRET」。その成果あって、美しいハーモニーを生み出していた。 さらにBe-rayも初岩手とのことで、食べ盛りらしく盛岡冷麺を堪能したと報告。テイラー・スウィフトのカバー「We Are Never Ever Getting Back Together」では、その歌唱力と楽曲のパワーに、チェアゾーンで寛いでいるオーディエンスからも手があがる。岩手県出身の作家・宮沢賢治の『やまなし』が大好きだと熱弁していたMichelleが、「クラムボーン!」と『やまなし』の一節を絶叫するワンシーンも。そしてCocomiが「応援歌」と紹介した新曲「UNBREAKABLE」を力強くパフォーマンスし、最後は「Once A Year」をしっとりと披露。歌うことが楽しくて仕方がない!という想いが伝わってくるステージだった。

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