道の駅「ウッディー京北」前でアピールする参加者(6月6日、京都市右京区)
大軍拡を進め、改憲を狙う高市政権に対し、新日本婦人の会は、「戦争とめる! 憲法まもる! レッドアクション」と称してアピール行動を展開しています。京都府内でも全自治体・行政区で取り組もうと支部や班単位での行動が広がっています。京都市右京区京北地域では、右京支部京北班に今春できた平和小組が呼びかけた「NO WAR 京北スタンディングデモ」が6月6日、道の駅「ウッディー京北」前で行われ、30人が参加しました。
「憲法いまこそ! 守ろう、生かそう」「戦争する国ゼッタイあかん」ののぼりやタペストリー、「戦より対話で」「憲法9条世界を守る」などオリジナルの「推し」うちわを手に、ドライバーやライダーにアピール。車の中から激励もありました。
平和小組は、超短期の上、雪の季節の2月に総選挙を強行し、自民党が3分の2以上の議席を得たことに怒りと不安を感じた藤井美保さん(35)=大学院生=が会員に声をかけてスタート。藤井さんが代表を務めています。
グッズ作りのワークショップも開催し
同小組では、学習を中心に、絵本『戦争のつくりかた』を読む会を開催。デモは、「戦争させない」「憲法守れ」と声を上げるアクションが、国会前をはじめ各地に広がる中、「京北でもできればなぁ」とメンバーに相談して取り組むことになり、スタンディングに向けて、アピールグッズをつくるワークショップも開きました。
平和と戦争について考えようと本のブースも設置
デモのスタイルは、京都市北区の白梅町交差点で、故・井上吉郎さんが取り組んだ無言のスタンディングを採用。通行人や参加者が手にとれるよう、戦争と平和を考える本も陳列しました。
「戦争する国づくり」に京北地域から声上げ続けたい
「反戦 平和」のカードを掲げていた男性(39)は、「国家情報会議設置法を成立させ、衆院比例定数の削減を指示するなど高市政権は強権的」と批判。小組のメンバーは、「戦争ができる国に向かう危険性をひしひしと感じる。憲法9条を守らないと。いまが頑張り時」と話していました。
藤井さんは、「防衛費を増やし戦争する国づくりを進めたい政治に対し、これからも地域から声を上げたい」と話しています。
次回のスタンディングは、8月9日に予定しています。
