岸井ゆきのとツェン・ジンホア(曾敬驊)主演で吉本ばななの短編小説を映画化した「シンシン アンド ザ マウス/SINSIN AND THE MOUSE」が6月26日に公開。このたびメイキング写真4点が解禁された。
【画像】台湾で撮影に臨む岸井ゆきの(ほか3点)
日本・台湾合作で贈る本作は、悲しみが小さな幸せに変わるまでを描く再生と希望の物語。母を失い喪失感を抱えた女性ちづみが、旅先の台湾でシンシンという男性に出会い、希望を見出していくさまがつづられる。岸井がちづみ、「霧のごとく」のツェン・ジンホアが台湾人の母と日本人の父を持つシンシンを演じた。
2024年10月に撮影された本作。ちづみと亡き母との回想シーンなどを日本で撮影後、日本のクルー8名と総勢40名の台湾チームが合流し、10月14日から28日まで台湾でロケが行われた。昼時に弁当が到着すると一旦撮影を中断し、食事を優先。弁当の種類も多く、鶏・牛・豚・魚・麺・スープ系と毎食常に5、6種類が用意された。
言語や文化の壁に加え、天候にも悩まされたものの、ちづみとシンシンが台北の町を歩くシーンの撮影では、岸井が雨に濡れないようツェン・ジンホアがそっと彼女の頭上に手をかざし、悪天候を逆手に取ったショットが生まれた。監督の真壁幸紀は日本語のセリフに真摯に向き合うツェン・ジンホアとそれに応える岸井の姿を振り返り「彼が相手だったからこそ、岸井さんのあの表情が生まれた」とたたえている。
「シンシン アンド ザ マウス/SINSIN AND THE MOUSE」は東京・新宿バルト9、シネスイッチ銀座ほか全国で公開。藤原季節、中田青渚、伊勢佳世、柄本時生、飯田基祐、リン・チェンシー、エンジェル・リー、リン・メイジェン、余貴美子もキャストに名を連ねた。
Copyright ©2021 by Banana Yoshimoto All rights reserved.
Japanese original edition published by Shinchosha Publishing Co., Ltd., Japan in 2021.
The permission to use the original novel to produce this movie has been arranged with Banana Yoshimoto through ZIPANGO, S.L. ©2026映画「SINSIN」FILM PARTNERS
