2026年6月9日 16:52

マダニによる感染症患者の死亡は、今年2例目です。
愛媛県は、今月県内でなくなった高齢女性が、マダニに咬まれることによる日本紅斑熱に感染していたと発表しました。
県によりますと、亡くなったのは宇和島保健所管内に住む80代の女性です。
女性は、先月下旬に発熱の症状で救急搬送され医療機関に入院しましたが、今月1日に多臓器不全で亡くなり、死亡後の検査で日本紅斑熱に感染していたことが分かりました。
日本紅斑熱は、SFTS=「重症熱性血小板減少症候群」と同様に、マダニに咬まれることで感染する感染症で、毎年春から秋にかけて患者が増える傾向があります。
先月には、SFTSに感染した患者が死亡していて、県内のマダニによる感染症の死者は今年2人目となります。
県は、畑や野山などに入る際は長袖・長ズボンの着用や防虫スプレーを使用するなど、マダニに咬まれないための対策をとるよう呼びかけています。
最終更新日:2026年6月10日 16:30