
ローソンは、デリバリー専用に開発した商品を店内厨房で調理して提供する宅配サービス「ゴーストレストラン」を、6月11日から鹿児島県の10店舗、および福井県と山形県の計19店舗で導入する。
「ゴーストレストラン」は、Uber Eatsを通じて注文を受けた専用メニューを、店内厨房で調理して届けるサービス。ローソンとは異なるブランド名(屋号)での提供で、今回の導入店舗では、炒飯メインの「炙りチャーシュー炒飯店」、スパゲッティメインの「スパゲッティの小屋」、フライドポテトなどの「Fried Foods Shop」の3ブランドを展開する。商品数は合計で約50品。アプリ上では「powered by LAWSON」の表記が付く。
価格は「カルボナーラ ベーコン+半熟卵」のシングルが1,930円、「チャーハン」(普通盛)が800円、「フライドポテト」(通常)が680円など。
展開ブランドと商品例
ローソンは、飲食店が少ない地域でレストランの代わりにもなるデリバリーを提供するため、ゴーストレストランを展開。21年11月に都内で実験販売を開始し、現在は北海道、東北、関東、東海、近畿、中国、九州地区の1都1道2府37県の約1,400店舗(5月末時点)で導入している。
全国の導入店舗における調理商品の売上は、導入前と比べて約1割伸張。ローソンの店内厨房では需要の多い朝と昼を中心に調理を行なっているが、ゴーストレストランは飲食店営業終了後の深夜帯の需要が多く、厨房設備の空き時間の活用にもつながっている。
