本展は、江戸時代末期に活躍した天才浮世絵師・歌川国芳(1797~1861)の多彩な魅力に迫る大規模な回顧展。斬新な構図、ユーモアあふれる作風で愛され、国内外で絶大な人気を誇る国芳の代表作や関連資料が一堂に展示されている。

記念すべき3万人目の来場者となったのは、静岡県静岡市葵区から訪れたご夫婦。セレモニーでは、記念品として本展の図録やオリジナルグッズなどが贈呈された。

普段から美術館が好きで、愛知県美術館にも足を運んだことがあるというおふたりは「スタッフの方からセレモニー参加のお話をいただいたときは驚きました」と笑顔を見せ、国芳の作品について「江戸時代に描かれたものなのに、鮮やかな色彩や、立体的に描かれた絵の数々が印象に残りました」と語った。

節目の盛り上がりを見せる本展だが、本日から後期展示がスタート。約9割の作品が前期から入れ替わっており、“新たな展覧会”と言っても良いほど大胆な模様替えになった。前期を見逃した人だけでなく、すでに会場に足を運んだ人も国芳の新たな“魔力”に出会える機会になりそうだ。

歌川国芳展-奇才絵師の魔力
会場:愛知県美術館 (愛知芸術文化センター10階)
会期:4月24日(金)~6月21日(日)
【前期】終了
【後期】5月26日(火)~6月21日(日)
※月曜日休館(祝日の場合は翌平日)
開館時間:10:00~17:00、金曜日は20:00まで(入館は閉館の30分前まで)
料金:一般 1,800円、大学生 1,000円、高校生 800円
※中学生以下無料
※上記料金で本展会期中に限りコレクション展も観覧可

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