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2026年5月22日 6:45

コールセンター運営などを手がける  健幸わかば 破産開始決定 負債総額は3億6012万円 鳥取県鳥取市

東京商工リサーチ鳥取支店によりますと、コールセンター運営などを手がける鳥取市富安の「健幸わかば」は、4月8日、東京地裁から破産開始決定を受けました。負債総額は3億6012万円です。(2025年1月期決算時点)

「健幸わかば」は2012年2月に設立されて以来、コールセンター事業として主に健康食品などの販売受付やセールス業務を行ってきました。

当時は鳥取市内の複数か所で運営していましたが、2017年7月に拠点を市内に統合。その後、宮崎県内にコールセンターを開設し、同エリアに複数の拠点を設置しました。さらに、2022年9月に東京、10月には福岡にコールセンターを開設。2023年6月には宮崎県内にさらにコールセンターを追加し、全国7か所にコールセンターの拠点を設けていました。

しかし、こうした拠点拡大に伴う人件費や設備費の増加に加え、コールセンター事業の採算悪化などにより、2025年1月期には1億4846万円の赤字を計上し、1億2497万円の債務超過に陥りました。

その後も採算面の回復には至らず、資金繰りが限界に達したことから事業継続を断念し、今回の措置に至ったということです。

最終更新日:2026年5月22日 6:45

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