鉄道好き集まれ! 鉄道信号や踏切、鉄道模型もあるこのスペースは何? 「RAIL HUB SHIZUOKA」が静岡市にオープン

鉄道好き集まれ! 鉄道信号や踏切、鉄道模型もあるこのスペースは何? 「RAIL HUB SHIZUOKA」が静岡市にオープン

鉄道をきっかけに人と人が繋がる共創の拠点が、新たに5月7日に静岡市にオープンします。

静岡市葵区日出町の協和電工5階にオープンするのは「RAIL HUB SHIZUOKA」(以下RHS)です。オープンに先駆け、4月には施設が一般に公開されました。この施設の特徴は「鉄道」の魅力を通じて人と人をつなぐという点。なぜ、鉄道がテーマなのでしょうか?

●協和電工 野田祐輔社長(RAIL HUB SHIZUOKA主宰)
「弊社は信号機の取り付けなど、鉄道に関わる仕事をしている会社ですが、6年ほど前から地域の子どもたちを対象に『仕事体験会』などを実施しています。その中で、子どもたちを前に説明する社員がいきいきとしていることに気づきました。子どもが喜んでくれて、社員の励みにもなるいいイベントでした。これがきっかけとなり、本社の一室に空きが出た時に、鉄道を活かしつつみんなが集まれるスペースにしたいと思って始めました」

RAIL HUB SHIZUOKA

部屋には鉄道信号や踏切など、鉄道の関連会社ならではの設備が置かれています。反対側にはNゲージの鉄道模型も展示。その奥に机とイスがならんでいて、こちらが共創スペースです。

RHSではこのスペースについて、「高校生や大学生による探求学習の発表・展示」や「鉄道や環境をテーマにしたワークショップ」などをイメージしているということですが、「年齢や立場を問わず、多様な人がかかわれるオープンな場として展開していく」としています。

●シニアコミュニティマネージャー 亀山美佐子さん:
「鉄道の設備がツールとしてあって、こういうものが好きな人がここに集まって、そこでつながりが生まれたりする場になればいいと思います。このスペースはいろんなことに使っていただきたい。私はコミュニティマネージャーとしていつもここにいて、来た人をつなぐ役割を担っています。ビジネスだけでないつながりを生み出していきたい」

人と人をつなぐのが「鉄道」というのは地方では珍しい試みだということです。

●協和電工 野田祐輔社長(RAIL HUB SHIZUOKA主宰):
「東京などではあるようですが、地方では珍しいと思います。どこにでもあるオープンスペースではなくて、鉄道に関わる会社ならではの、ここにしかないものになっています。私たちが鉄道関連の企業でなかったら、違った切り口になったかもしれません」

鉄道の関連会社ならではの貴重な設備

今後はどのようなことをやろうと考えていますか?

●シニアコミュニティマネージャー 亀山美佐子さん
「イベントも不定期に実施していこうと思っています。鉄道模型を見に来るだけでもいいので、ぜひ1回足を運んでいただきたい」

RHSでは乗り物好きなこどもの居場所「のりものラボ」や毎回ゲスト講師を招き、話を聞いた後に自分の旅程を描いて参加者同士で交流する「旅に出たくなるBar」などのプログラムを予定しています。

RHSの開館日は下記の通り
・5月7日(木)正午〜午後8時
・5月8日(金)午前10時〜午後6時

以降は
・水曜日 午前10時〜午後6時
・木曜日 正午〜午後8時
・金曜日 午前10時〜午後6時

利用料金は個人が1回220円、学生は無料です。(個人年会員、法人年会員もあり)

Nゲージの鉄道模型

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