障害者グループホームの管理者が利用者の預金を私的利用か 保護者からの連絡で発覚 和歌山市が運営会社に行政処分

障害者グループホームの管理者が利用者の預金を私的利用か 保護者からの連絡で発覚 和歌山市が運営会社に行政処分

 和歌山市内にある障害者グループホームの管理者が、利用者5人の預金約165万円を横領したとして、和歌山市が施設の運営会社に行政処分を行いました。

 市によりますと、障害者グループホーム「シェアライフえいと」を管理する30代の男性は2024年8月から去年7月までの間に、グループホームの利用者5人の通帳から計約165万円を不正に引き出し、私的に利用していたということです。

 利用者の保護者から「通帳の引き出し記録と残高がおかしい」と施設の運営会社に連絡があったことで事態が発覚し、運営会社が市に報告しました。

 市は調査の結果、障害者に対する経済的虐待があったとして、運営会社に対して来月1日から半年間、新規利用者の受入れ停止と、運営会社が市などに請求できる金額を来月1日から3カ月間、3割減額する行政処分を行いました。

 利用者5人への返金はすでに終わっているということです。

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