22日夕方、スキー登山のため富士登山をしていたアメリカ人の男女2人が9合目付近で遭難したと消防に通報がありました。23日早朝から警察と消防が捜索したところ、夕方までに2人を発見救助し、病院へ搬送しました。
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遭難したのはいずれもアメリカ人で、写真家の26歳の男性と自称・スキーインストラクターの27歳の女性です。
富士吉田警察署によりますと、2人は22日午前9時ごろ、スキー登山のため富士山5合目の富士吉田口から山頂へ向け登山を始めました。
登頂目前の午後2時ごろ、9合目付近で男性が強風にあおられて滑落。女性とはぐれたため、友人を介して消防に通報して救助を要請しました。女性もその後、滑落したとみられます。
通報を受け、23日早朝から警察と消防が現場へ捜索に向かい、午後4時40分ごろまでに2人を発見救助。病院に搬送しました。
2人はそれぞれ約数百メートル滑落したとみられ、山肌にいたところを発見されたということです。
男性は左足首、女性は全身打撲と鼻の骨をそれぞれ折る大けがをしましたが、命に別状はないということです。
富士山の登山道は現在、閉鎖期間中です。
