
3月12日、中国は3月の精製燃料輸出を即時禁止したと複数の情報筋が明らかにした。写真は珠海市の港にある石油・ガスタンク。2018年10月撮影(2026年 ロイター/Aly Song)
[シンガポール 12日 ロイター] – 中国は3月の精製燃料輸出を即時禁止したと複数の情報筋が12日明らかにした。中東情勢を受け、国内の燃料不足を未然に防ぐ狙いがある。
情報筋によると、中国国家発展改革委員会(発改委)による今回の禁止措置は、ガソリン、軽油、航空燃料の輸出が対象となる。11日時点でまだ通関を終えていない貨物に適用される。
空港で航空機に直接給油するために使われるバンカリング用ジェット燃料は対象外だという。
発改委はコメント要請に応じていない。
中国当局は先週、精製業者に対し新たな輸出契約の締結を控え、既存の出荷契約については取り消しを試みるよう求めていた。今回の輸出規制はさらに強化した措置といえる。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab
