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2025年12月13日 17:43

老舗百貨店「佐世保玉屋」の本館が2026年1月末で閉店へ 関係者「百貨店は廃業せず」《長崎》

佐世保市の老舗百貨店、「佐世保玉屋」の本館が来年1月末で閉店することがわかりました。

佐世保玉屋の関係者は13日、NIBの取材に「現在地での営業は来年1月末で終える」と明らかにしました。

佐世保玉屋は、1806年に佐賀県で「田中丸商店」として創業し、1920年に現在の場所で百貨店事業をスタートしました。

1965年には9階建ての本館が完成し、ファミリー層を中心に佐世保市民に親しまれてきました。

近年は本館の老朽化に伴い、佐世保市から耐震診断を行うよう求められる中、一帯の再開発に向けて準備組合を設立。

しかし今年6月、建築コストの高騰などで再開発を断念する方針を発表し、準備組合も解散となりました。

今後、本館は2026年1月末で閉店となります。

海沿いの佐世保市万津町にある関連会社が倉庫として使っていたビルを改修し、仮店舗として移転。

規模を縮小し、営業を続けるとしていて本館の建て替えが実現した後、再び移転する計画です。

佐世保玉屋の関係者は「百貨店を廃業するつもりはない。今まで培ってきた、こだわりの商品を扱うスタイルを継続したい」と話しています。

最終更新日:2025年12月14日 4:04

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