
滋賀県内で被害相次ぐ「ボイスフィッシング」とは? 25日以降の被害総額は3億円以上
電話で偽サイトに誘導し、銀行の口座情報を盗むいわゆる「ボイスフィッシング」の被害が滋賀県内で相次いでいて、警察が注意を呼び掛けています。
ボイスフィッシングとは、金融機関などを装って電話を掛け、個人情報を詐取する手口です。その結果、偽サイトに誘導するメールを送り付けるなどして、資産を不正に送金させる被害に発展することがあります。
警察によりますと、25日以降、滋賀県内の18の事業所が相次いでフィッシング詐欺の被害に遭っていて、あわせて約3億4000万円が不正に送金されたということです。かかってきた電話はすべて滋賀銀行をかたる自動音声で、ガイダンスに従って番号を押すと、関係者を名乗る人物から「更新しないとインターネットバンキングが使えなくなる」などと言われ、メールアドレスを伝えていました。
滋賀銀行は「電話で顧客情報を聞くことはない」と明らかにしていて、警察は「銀行等から電話があれば本物かどうか確認!メールに記載されているリンクからアクセスしない!」と、注意を呼びかけています。
