公開日時 2025年10月28日 16:49更新日時 2025年10月28日 17:27
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山田製作所が開発した、次世代モビリティー「ラクティボ」を販売すると発表した上毛新聞社の関口雅弘社長(左)=28日午前、前橋市
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共同通信
上毛新聞社(前橋市)は28日、電動モーターで動く次世代モビリティー「ラクティボ」を販売すると発表した。新聞社による次世代モビリティーの販売は全国的にも珍しい。新聞販売店のネットワーク活用で独自の事業展開を目指す。価格は1台34万8千円。
ラクティボは、自動車部品メーカーの山田製作所(群馬県伊勢崎市)が、免許を返納したシニア向けに開発した。四輪構造の1人乗り特定小型原動機付き自転車で、最高時速は12キロ。座席下に買い物かごを積載可能で、16歳以上が免許不要で運転できる。
高齢ドライバーによる交通事故が問題化する中、「マイカー社会」の群馬県は免許返納が進んでいないとされる。上毛新聞社の営業局開発部は「お年寄りの移動手段を確保する取り組みは社会貢献につながる」としている。
同社の関口雅弘社長は「県民の快適な生活に役立つよう普及に努めたい」と話した。