2025年10月23日 20:26

山形県遊佐町沖で計画が進められている洋上風力発電事業の検討部会が23日開かれ、風車の柱や海底ケーブルを設置する「占用区域」の計画が示されました。
遊佐町で開かれた検討部会では、総合商社の丸紅や関西電力、地元の総合建設業の丸高などによる山形遊佐洋上風力合同会社が事業計画の進ちょく状況について報告しました。この中で、風車のレイアウト図が示され風車の柱を中心に直径660メートル。また、送電用の海底ケーブルを設置するのに幅450メートルの範囲を使用する計画が示されました。このほか、漁業への影響を来年4月から調査するため、現在、準備が進められていることなどが報告されました。一方、参加者からは地域振興や漁業振興策について、具体的な検討が進んでいない事への不満の声が上がりました。
県鮭人工孵化事業連合会・尾形修一郎会長理事「ここまで時間をかけて進めてきたのに地域振興策をどうするか大事なところの意見交換いままで出来たでしょうか」
県や合同会社は11月中旬に開催を予定している法定協議会で意見を取りまとめるため丁寧な説明を進める方針です。
最終更新日:2025年10月23日 20:40
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