出雲駅伝で各大学のメンバー外だった選手たちが出場する第4回出雲市陸協記録会、通称「もうひとつの出雲駅伝」が10月13日に島根県浜山公園陸上競技場で行われた。
出雲市陸協記録会上位成績をチェック!
5000mを2組実施し、計53人が出場。出雲駅伝でチームが7位だった2組の青学大・椙山一颯(1年)が13分55秒93で全体トップとなっている。
2組のレースは駒大の安原海晴(3年)と島子公佑(3年)が集団を引っ張り、椙山や國學院大の鼻野木悠翔(2年)らが追う展開。1000mを2分50秒で入ると、縦長の集団となって2000mを5分34秒で通過する。
3000mで安原がペースを上げると、3600m過ぎからは安原、椙山、鼻野木に絞られる。鼻野木が脱落して2人の一騎打ちとなったが、ラスト250mでスパートした椙山が逃げ切った。
「出雲駅伝に出場したかったです。出雲記録会に回った以上は、1着になるしかないという思いで臨みました」と話す椙山。チームの結果が振るわなかっただけに、「全日本大学駅伝から使っていただけるような走りがしたいです」と、自覚を高めていた。
原晋監督は「トラックシーズンなら勝つことは良いけれど、駅伝を意識した場合は自分でレースを作れる選手が駅伝を走れる選手だと思っています」と評価は厳しめ。それでも1着を取ったことには「最後の5区、6区、7区(出雲記録会)と区間賞だったので、次につながるかたちはできたと思います」と話していた。
2着には13分57秒74で安原、鼻野木が13分58秒02で3着となっている。
月陸編集部
