なぜ自衛隊機が新潟空港の滑走路を逸脱?当時の状況が徐々に明らかに「着陸時に車輪を出していなかったものと推定」 事故調査続く 《新潟》

なぜ自衛隊機が新潟空港の滑走路を逸脱?当時の状況が徐々に明らかに「着陸時に車輪を出していなかったものと推定」 事故調査続く 《新潟》

航空自衛隊の救難捜索機が新潟空港の滑走路を逸脱した事故。当時の状況がわかってきました。航空自衛隊は「車輪を出さずに着陸したものと推定される」と発表。「人的要因の可能性が極めて高い」としています。

9月19日、航空自衛隊新潟救難隊の救難捜索機が新潟空港の滑走路を逸脱して着陸。滑走路が3時間以上閉鎖され、15便が欠航するなどの影響が出ました。この事故について航空自衛隊は10月14日、「車輪を出さずに着陸したものと推定される」と発表しました。

〈森田雄博 航空幕僚長〉

「ミスかどうかはまだ我々としては結論は出しておりません。人的要因の可能性が極めて高いと推定をしている」

搭乗員への聞き取りによると、着陸時に車輪を出す操作を行わず、コックピットのボイスレコーダーにも操作を行う機内通話が録音されていませんでした。

〈森田雄博 航空幕僚長〉

「航空会社および利用者の皆様に多大なるご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。重大な事故であると認識しております」

事故を受け、航空自衛隊は訓練飛行を見合わせていましたが、機体の点検や操縦者への教育を踏まえ、10月14日から見合わせを解除したということです。

事故の調査は現在も続いています。

Share.