2025年9月26日 20:13

恐竜時代の白亜紀に生息していたとみられる「昆虫の化石」が九州で初めて長崎市で見つかりました。27日から長崎市のベネックス恐竜博物館で期間限定で展示されます。

27日に公開されたのは、長崎市内で発見された約8000万年前の恐竜時代「白亜紀」に生息していた「甲虫目(こうちゅうもく)の翅(はね)」の化石です。
長さは 約10.92mm、幅が 約6.63mmあり、長崎市と福井県立恐竜博物館の共同調査で長崎市内の三ツ瀬層と呼ばれる地層から見つかりました。

恐竜時代の昆虫の化石の発見は九州初となります。
(長崎市教育委員会 学芸員・小平 将大さん)
「今でいうとカブトムシみたいな仲間になる。外側のはねになる。細かく見てもらうとはねを閉じる時に使われる線が入っていたりとか凹凸(おうとつ)感、はっきりしたものが見えて、すごく状態がいいもの」
また熊本県天草市でも約8500万年前の「昆虫類の腹部」の化石が見つかっています。

(長崎市教育委員会 学芸員・小平 将大さん)
「当時の長崎市で、恐竜みたいな大きな生き物だけじゃなく、小さな昆虫みたいなものもいたはずなので、思い浮かべながら展示を楽しんでもらえたらと思う」
長崎市で見つかった化石は27日から12月7日までベネックス恐竜博物館で、期間限定で展示されるということです。
最終更新日:2025年9月27日 12:49
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