中国、米国の光ファイバーの一部に反ダンピング関税 最大78.2%

 9月3日遅く、中国は9月4日から、米国のシングルモード光ファイバーの一部に対して最大78.2%の反ダンピング関税を課すと発表した。写真は中国と米国の国旗のイメージ。3月撮影(2025年 ロイター/Dado Ruvic)

[北京 4日 ロイター] – 中国は9月4日から、米国のシングルモード光ファイバーの一部に対して最大78.2%の関税を課すと、3日遅くに発表した。

カットオフシフト型シングルモード光ファイバーが対象で、2028年4月まで適用される。

コーニング(GLW.N), opens new tab、OFS-Felite、ドレイク・コミュニケーションズに対して、それぞれ37.9%、33.3%、78.2%の関税率を適用する。他の米企業にも最高税率を課す。

中国の税関データによると、対象製品の昨年の輸入額は1億4000万ドル強。

今回の関税は、既存の反ダンピング関税や相殺関税を回避する企業を対象とした「反回避関税」。

商務省は、3月4日に開始した調査の結果、米企業が分散非シフト型シングルモード光ファイバーに対する反ダンピング措置を回避するため、カットオフシフト型シングルモード光ファイバーを輸出していたことが判明したため、今回の関税を発動したと説明した。

カットオフシフト型シングルモード光ファイバーは、遠隔地や海底など、厳しい通信環境の長距離電気通信網に主に利用される。

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