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2025年9月1日 18:12

若い世代の女性から選ばれる企業づくりは 山形県が県内企業や大学などと取り組みを検討

若い世代の女性の山形県内への就職や定着を進めようと県などが取り組みを検討する会議が1日、山形市で開かれました。

会議には県内の企業や大学の関係者などが出席しました。会議でははじめに県の担当者が県内での女性の就職や定着の現状について説明しました。
県内では去年、18歳から24歳までの女性のうち、県内から県外へ転出した人の数は県外から県内に転入した人の数に比べ1213人上回っています。
また、国の調査によりますと、県内で働く女性の時間外勤務などを除いた定時での給与額は、3年前の2022年に全国で最も低くなっていて、去年(2024年)も全国で43番目と低い傾向が続いています。
こうした現状を踏まえ出席者からは「女性の登用を進める」など若い世代の女性などから選ばれる企業づくりについて意見が出されました。

建設業「女性の工事担当、現場監督に従事する社員も非常に多くいる。学生がインターンシップで現場で働く女性を見て自分もチャレンジしたいと言ってくれる女性の学生も非常に増えてきた」
キャリアコンサルタント「年収を含めた働く条件では都会にはかなわないので、働きやすさを含めたその人らしいキャリアを描けるよう中身で勝負すること。 年に一度の健康診断のように年に一度のキャリア面談の導入を提案する」

企業の採用担当者からは、企業の情報を積極的に発信していくために、企業が合同で学生のインターンを行って負担軽減につなげる取り組みの提案や就職サイトへの掲載やイベント参加などにかかる費用の補助を求める声が聞かれました。

最終更新日:2025年9月1日 18:12

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