北朝鮮は、韓国軍が最近、南北軍事境界線付近で北朝鮮兵に向けて警告射撃を行ったのは「危険な挑発だ」と非難した。米韓合同軍事演習が行われる中、南北の緊張がさらに高まっている。
国営の朝鮮中央通信(KCNA)が伝えた北朝鮮軍の声明によると、北朝鮮兵が境界線付近で南北の往来を恒久的に遮断する構造物を建設していたところ、韓国軍が機関銃で10発以上の警告射撃を行ったという。
北朝鮮の朝鮮人民軍のコ・ジョンチョル副総参謀長は声明で、「今回の事件は、韓国地域で行われている大規模な合同軍事演習の時期と重なって発生しており、軍事衝突を狙った計画的かつ意図的な挑発と見なさざるを得ない」と非難した。
一方、韓国軍合同参謀本部はテキストメッセージを通じ、韓国軍が8月19日に軍事境界線を一時的に越えてきた北朝鮮兵に対し、警告射撃を実施したと明らかにした。北朝鮮兵はすぐに後退したといい、韓国軍は北朝鮮側のさらなる動向を厳重に監視していると説明した。
原題:North Korea Says South Fired Warning Shots at Its Soldiers (1)(抜粋)
