美波町の日和佐港や周辺地域の活性化を図ろうと、地元で獲れたサザエや地ビールなどを振る舞うイベントが7月26日、日和佐町漁協で初めて開かれました。
炭火で焼かれているのは、美波町の新鮮なカキにサザエ、ほかにもアユや地鶏の阿波尾鶏もあります。
お客さんがバーベキューを楽しんでいるのは、普段、漁師が行き交う港のすぐそばです。
26日に美波町で開かれた「ひわさの市」は、港周辺に新たな人の流れを作ろうと企画され、初めて開催されました。
(日和佐港にぎわりづくり協議会・吉田基晴 会長)
「昔、この日和佐の港が日和佐の玄関だった。車がない時代は」
「この港中心に日和佐に人が集まってきたり、産業の中心だったので」
「どうしてもそこが今、元気がなくなっちゃってるので」
「港中心に、もう一回賑わう町にしていこうと」
イベントは町や漁協、地元の企業などでつくる「日和佐港にぎわいづくり協議会」が開きました。
会場では地元で獲れたサザエやカキ、アオリイカなどが販売され、買った食材をバーベキューですぐに食べることもできます。
「地元の食材を地元の備長炭で食べていただいてる」
バーベキューに使う炭にもこだわっています。
これは、ウナギを焼くときなどに使う「備長炭」。
町内の会社が製造しています。
この日、市がはじまると同時に町内外から客が訪れバーベキューを楽しんだり、地ビールを味わったりしていました。
( 地元の客)
「できたて新鮮、すごくおいしいです」
(阿南市から来た客)
「はい、完璧!最高です。地域の活性化にええんちゃいますか」
「海見ながら、新鮮なサザエとかカキが食べられていいなと思った」
(日和佐港にぎわりづくり協議会・吉田基晴 会長)
「ここから成長させていくのが目的なので、年に何回か開催しながら、この港の回りで商売する人が増える」
「そんな取り組みに、粘り強くやっていけたらと思ってる」
協議会では今後、「ひわさの市」を年に4回ほど開催し、季節に応じた地元の食材を提供していく予定です。
