山梨県山梨市の笛吹川フルーツ公園で、ドローンによるシャインマスカットの盗難防止活動が始まります。

 公園では去年、80万円相当の盗難被害が確認され、イベントの中止を余儀なくされていました。

 ドローンによる盗難防止を始めるのは、笛吹川フルーツ公園内の果樹園です。

 園内では去年8月、夜間にシャインマスカット約400房(80万円相当)が盗まれました。

 開園から30年、大量の盗難被害に遭ったのは初めてで、収穫期に予定していたブドウ狩り体験イベントも中止を余儀なくされました。

 被害を受け、園はことしから防犯対策を強化。

 24日はドローンによる監視について業者と飛行ルートやスケジュールの確認を行いました。

 監視に使うドローンはサーチライトや近赤外線カメラを搭載していて、夜間でも人の顔や特徴をはっきりと確認することができるということです。

笛吹川フルーツ公園 果樹管理担当 今井貫太さん

「絶対に成功させるという思いで、防犯対策を練ってきた。ドローンの導入によって、抑止が加速すると思う」

 園ではドローンのほか、ことしからフェンスや人感センサーの設置を行うなど、厳戒態勢で収穫の秋を迎える方針です。

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