2025年6月2日 11:33

3人の遺体が見つかった集合住宅(大阪・吹田市)
大阪府吹田市の集合住宅で2日午前、女児2人を含む3人の遺体が見つかりました。3人は腹部を切られたような傷があったほか、近隣の路上では男性が倒れて死亡しているのが見つかっていて、警察はこの家に住む20代の夫婦と2歳と1歳の娘とみて、確認を進めるとともに、男性が無理心中を図った可能性もあるとみて調べています。
■万博記念公園の『外周道路』で男性が死亡 歩道橋から転落の可能性
遺体が見つかったのは吹田市青葉丘南の集合住宅です。
警察によりますと、吹田市の「万博記念公園」の外周道路の側道付近で、2日午前6時20分ごろ、「男性が後頭部から出血している」とランニング中の女性から消防に通報がありました。
警察などが駆けつけたところ、20代くらいの男性が倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。付近には歩道橋があり、自転車が落ちていたことから、男性は歩道橋から転落した可能性があるということです。
■集合住宅内で刃物で切られた3人の遺体 血の付いた包丁も
落ちていた自転車から、午前7時40分ごろ、男性の自宅とみられる集合住宅に警察官が向かったところ、部屋の中から、女性1人と女児2人の遺体が見つかり、その場で死亡が確認されました。
3人は寝室のベッドに仰向けになった状態で、3人とも腹部に刃物で切られたような傷が残っていたほか、ベッドの足元付近のサイドテーブルに刃渡り約20センチの包丁があり、血痕がついていたということです。
この家には、26歳の夫と26歳の妻、2歳の長女と1歳の二女が住んでいて、台所のテーブルには男性が書いたと思われる家族に謝罪するような内容の書面が見つかったということです。
警察は、死亡したのはこの部屋に住む家族4人とみて身元の確認を進めるとともに、男性が無理心中を図った可能性があるとみて詳しい経緯を調べています。
最終更新日:2025年6月2日 13:17
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