サウジアラビアは、イーロン・マスク氏が率いる宇宙開発企業スペースXの衛星通信サービス「スターリンク」について、航空・海運分野での利用を認める方針だ。同氏が13日、サウジの首都リヤドで開催された投資フォーラムで明らかにした。
中東を訪問しているトランプ米大統領は最初の訪問国であるサウジで、同国が対米投資を1兆ドル(約148兆円)に積み上げる意向を示したと述べた。これより先、ホワイトハウスはサウジが6000億ドルの投資を確約したと発表している。
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同フォーラムには、オープンAIのサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)やアマゾン・ドット・コムのアンディ・ジャシーCEOら大手ハイテク企業のトップを含む米企業経営者も複数参加した。
マスク氏はフォーラムで、テスラの人型ロボット「オプティマス」やロボタクシー、ボーリング・カンパニーの地下トンネルなど、自身が率いる企業グループが展開する各種サービスを紹介し、サウジ側に売り込んだ。

マスク氏とサウジアラビアのムハンマド皇太子(13日)
Photographer: Brendan Smialowski/AFP/Getty Images
原題:Musk Strikes Starlink Deal With Saudi Arabia During Trump Visit(抜粋)
