牛丼チェーンの「すき家」を運営するゼンショーホールディングス株が一時6.5%安と急反落した。商品への異物混入が相次いでいることを受け、すき家のほぼ全店を4日間閉店すると29日発表した。

  みそ汁へのネズミ混入が発覚していたすき家で、別の店舗でも新たな異物混入が判明した。発表資料によると、28日に都内の昭島駅南店で商品に害虫が入っていたと顧客から電話連絡があったという。

  相次ぐ異物混入を受け、すき家は31日午前9時から4月4日午前9時までの4日間、ほぼ全店舗を一時閉店し駆除対策を徹底する。一連の異物混入判明後、ゼンショー株は6%超下落している。一方、同じ期間に同業の吉野家ホールディングスは2%安。

  オルタス・アドバイザーズのアンドリュー・ジャクソン氏は、「牛丼は多くの人々にとって定番メニューのため、競合の吉野家にとっては売り上げ増につながる」と指摘。すき家に客が戻るには時間がかかる可能性があると話した。

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(第4段落にコメントを追加し、再構成しました)

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