子どもとAI、適切な付き合い方は? 自殺防止へ鳥取県が検討チーム


子どもや若者が悩みを相談する相手として、生成AI(人工知能)が存在感を高めている。生成AIへの感情的な依存が自殺につながるリスクも指摘される中、鳥取県は、子どもたちが生成AIと適切に付き合う方法を探るため、専門家らを交えたプロジェクトチーム(PT)を設置する。
NPO法人自殺対策支援センターライフリンク(東京)が2月に公表したアンケート結果によると、「死にたい」「消えたい」という気持ちになった時の相談先(二つまで選択可)は、小中高生(有効回答2247件のうち1215件)は生成AIが50%で最も多かった。友達は19%、各種相談窓口は18%、身近な大人は14%にとどまった。
また、生成AIが人に相談するのと違う点は、「(意見などを)否定されない」「気をつかわなくていい」「バレない(秘密が守られる)」といった声が寄せられた。
=朝日新聞デジタル版2026年05月02日掲載
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