真庭 ローソンで店員ら訓練チェック表を見せながら詐欺への注意を促す店員ら(真庭市のローソン中国勝山店で)チェック表を見せながら詐欺への注意を促す店員ら(真庭市のローソン中国勝山店で) 多発する特殊詐欺被害の防止に向けた訓練が、真庭市勝山のローソン中国勝山店で行われた。被害を未然に防ぐ<最後のとりで>ともいえる店員らが、特殊詐欺の具体的事例などを書いた「注意喚起チェック表」を活用して訓練に励んだ。

 男性のパソコンがウイルスに感染し、「解除するには電子マネーでの支払いが必要」と言われたという設定で10日に実施。5万円という高額カードの購入を不審に思った瀬島光一郎店長(37)らが、「パソコンがウイルスに感染した」「当選した!受取手数料を」などと記されたチェック表を男性に見せて注意を促し、警察に連絡した。 真庭署によると、管内での今年の特殊詐欺被害は4月末までで4件、計約420万円。同署生活安全課の樋口敏行課長は「電子マネーを普段買わない人や年配の方が購入しようとした場合は、声をかけて用途などを聞き、被害を防いでほしい」と話していた。

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