岩手県奥州市の魅力を市内外に発信しようと、初の公式マスコットキャラクター「おうしゅうたろう」が誕生した。今後、ポスターや着ぐるみなどのグッズを作製し、SNSやイベント等で市のPRに役立てる。
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お披露目された「おうしゅうたろう」=奥州市提供 デザインを手がけたのは、同市出身の漫画家・吉田戦車さん。キャラクターの名前は昨年、市内の小中学生から公募して集まった356点の中から吉田さんが選考し、市立江刺ひがし小5年の児童が考案した名前が命名された。
「奥州市に住み着いた宇宙人」という設定で、吉田さんは「イメージのもとはアテルイなど蝦夷と呼ばれた先人たち。かわいがってもらえるとうれしいです」とコメントしている。
企画した市職員ら(奥州市役所で) 市の魅力向上や市民に郷土愛を育んでもらおうと、20歳~30歳代の市職員10人がプロジェクトチームを結成し、昨年から取り組んできた。倉成淳市長は「徐々に親しみが湧いてくるキャラクターに仕上がっている」と評価。チームの一員で市政策企画部の及川さくらさん(31)は「堅苦しいと思われがちな行政と市民との距離を近づける存在になるよう、市民の皆さんで育てていってもらいたい」と期待を込めた。
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