甘い香りを漂わせる夏ミカンの花甘い香りを漂わせる夏ミカンの花 山口県萩市平安古町の「かんきつ公園」で、植栽されている夏ミカンの木が白い花を開き、甘い香りを漂わせている。

 市内の夏ミカン栽培は、明治時代になって
禄(ろく)
を失った士族を窮乏から救おうと、旧萩藩士の小幡高政(1817~1906年)が始めたとされる。公園は小幡の邸宅だった「旧田中別邸」の敷地内にあり、管理する市によると、約100本ある夏ミカンの木が4月末から次々と花をつけている。見頃は今月中旬までの見込み。
 公園や別邸では11、12日に「萩・夏みかんまつり」が開かれ、夏ミカンの収穫体験イベントや販売が行われる。別邸の営業時間は午前9時~午後5時(入館料100円、未就学児無料)。公園への入園は無料。 問い合わせは市観光課(0838・25・3139)へ。

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