シマフクロウ(那須どうぶつ王国提供)シマフクロウ(那須どうぶつ王国提供)

 那須町大島の那須どうぶつ王国で、絶滅危惧種の「シマフクロウ」1羽が公開されている。 どうぶつ王国によると、シマフクロウは日本、ロシア、中国などに分布。国内では北海道東部を中心に100組ほどのつがいが確認されているだけで絶滅が心配されている。国内の動物園で飼育するのは同園を含めて6施設のみ。 今回公開されたシマフクロウは、種の保全などを目的に、昨年秋に札幌市円山動物園から受け入れたもので、愛称は「カムイ」。体長約70センチで翼を広げると約1メートル80の大きさで、非公開での飼育期間を経て今年3月末から公開が始まった。 どうぶつ王国で飼育を担当する及川のぞみさん(36)は「大きな体格と堂々としたたたずまいは圧巻。ぜひ来園していただき、保全活動に興味を持ってもらうきっかけにもしてほしい」と話している。

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