ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.05.05 07:51

◇イラン船舶撃沈…事実上の攻撃再開

一方、ブラッド・クーパー米中央軍司令官はこの日の電話ブリーフィングで、「イランがホルムズ海峡で米国が保護していた船舶を狙ってミサイルを発射し、ドローンおよび小型船舶を出動させた」とし、「米軍はイランの小型船舶6隻を撃沈し、巡航ミサイルおよびドローンを迎撃した」と明らかにした。

トランプ大統領が明らかにした「7隻撃沈」とは数に差があるものの、イラン船舶に対する米軍の攻撃が再開されたことが公式に確認された。

同司令官は「イランは戦力がここ数カ月で劇的に弱体化した状態で、20〜40隻の小型ボートを集団で投入している」とし、「この日も6隻が確認され、すべて破壊された」と説明した。海上に設置されたイランの機雷については「規模はそれほど大きくなく、われわれが保有する優れた技術を活用して航路を確保することができた」とし、ホルムズ海峡の航路を確保し、海運会社に航行を促したと述べた。

米軍はまた、ホルムズ海峡突破作戦とは別に、商船のペルシャ湾出港を支援する新たな作戦も開始したと明らかにした。クーパー司令官は「イランの港湾封鎖は100%の効果を上げている」とし、「(ペルシャ湾支援)作戦は別の事案だ」と説明した。

同司令官はこの作戦に関して「ホルムズ海峡を横断する防御網を拡張し、われわれの部隊を保護するとともに、約束どおり商船の防護も遂行している」とし、「そのために弾道ミサイル防衛能力を備えた米軍駆逐艦、100機以上の地上・海上航空機、多領域無人プラットフォームを含め、1万5000人の兵力を投入している」と説明した。

このため米軍はAH-64アパッチおよびMH-60ヘリコプター、A-10・F-15・F-16・F-18・F-35戦闘機、多数の駆逐艦、そして2個の空母打撃群を海峡の内外に展開している。

◇イラン「撃沈の事実はない」…湾岸攻撃再開

一方、米軍の発表とは異なり、ロイター通信はイラン国営メディアを引用し、イラン軍関係者が小型船舶を撃沈したとの米海軍の主張を否定したと報じた。

イランは同時に、米国との停戦後、約1カ月間中断していた湾岸地域への攻撃を再開した。アラブ首長国連邦(UAE)国防省によると、この日イランから巡航ミサイル4発が発射され、このうち3発は領空内で迎撃され、残る1発は海上に落下した。

イラン革命防衛隊(IRGC)海軍が作成した新たな統制区域では、ホルムズ海峡周辺のイラン側統制区域が大幅に拡大されたことが確認されている。しかしイラン国営放送IRIBは匿名の高官級軍関係者を引用し、UAEを攻撃していないと否定したうえで、「イランは過去にも現在にもUAEを攻撃する計画はない」と主張した。

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