岸田文雄首相は大型連休中の5月上旬、フランス、ブラジル、パラグアイの3カ国を訪問する。新興・途上国「グローバルサウス」に「法の支配」の重要性を各地で訴える。南米に企業幹部らも同行し覇権主義的な動きをみせる中国やロシアに傾斜しすぎないよう経済関係の強化をうたう。

首相は4月に同盟国の米国を国賓待遇で訪れた。「法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序」を堅持するため、責任を分かち合う姿勢を前面に出した…