【ワシントン=池田慶太】米国のバイデン大統領は10日、シリアのイラン大使館領事部ビルが空爆を受け、イランがイスラエルへの報復を宣言していることに関し、「我々は大規模な攻撃を仕掛けるというイランの脅しに対処したい。イスラエルの安全を守るため、できる限りのことをするつもりだ」と述べた。日米首脳会談後の記者会見で語った。

イスラエル首相「ラファ侵攻の日付は決めてある」…戦闘休止巡る交渉行き詰まりか

バイデン大統領(3月26日)=APバイデン大統領(3月26日)=AP バイデン氏はイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相に対し、「イスラエルの安全に対する米国の関与は揺るがない」と伝えたことも明かした。

 米ブルームバーグ通信は10日、米国や同盟国の情報機関の分析として、イランや親イラン武装勢力が数日以内に精密ミサイルや無人機でイスラエルへの報復攻撃を行う可能性があると報じた。中東情勢の緊張が一気に高まる恐れがある。

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