ビール大手4社が発表した3月の販売実績によると、ビールは2%減で、6か月ぶりにマイナスとなった。昨年10月の酒税改正でビールは減税となり、販売はこれまで好調だったが、気温の低い日が続き、花見や行楽の需要がずれ込んだことが影響した。
グラスに注がれたビール 新型コロナの感染を防ぐマスク着用が個人の判断に委ねられ、飲食店向けの販売が伸びた昨年の反動も出た。第3のビールや発泡酒を含むビール類全体では11%減と落ち込みが大きくなる。酒税改正で税率が引き上げられた第3のビールは27%減だった。
メーカー別のビール類販売は、昨年新商品の「サントリー生ビール」を発売したサントリーが16%減。サッポロは10%減、キリンは7%減だった。数量ではなく金額ベースで発表しているアサヒは11%減った。
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