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群馬県は13日、2026年第41週(10月5~11日)の感染症発生動向調査結果を発表した。県内ではインフルエンザの流行が続いており、前週に引き続き注意報が発令されている。また、ヘルパンギーナも警報が継続中。RSウイルス感染症の報告数も増加しており、県は感染予防を呼び掛けている。
インフルエンザの県全体の定点医療機関当たり報告数は12.02人で、前週の11.13人から増加した。地域別では中毛地域が15.50人と最も多く、次いで西毛地域が13.27人。両地域で注意報が発令されている。東毛地域は9.33人、北毛地域は7.33人だった。
RSウイルス感染症は前週の約2.5倍に
RSウイルス感染症も増加している。県全体の定点当たり報告数は3.32人で、前週の1.32人から約2.5倍となった。地域別では中毛地域が4.43人と最も多く、西毛地域3.38人、東毛地域3.00人、北毛地域1.33人となっている。一方、新型コロナウイルス感染症の定点当たり報告数は1.98人で、前週の2.51人から減少した。
ヘルパンギーナは警報継続 西毛地域で8.63人
ヘルパンギーナの県全体の定点当たり報告数は5.12人で、前週の3.76人から増加した。地域別では西毛地域が8.63人と突出して多い。西毛地域と中毛地域では引き続き警報が発令されている。
ヘルパンギーナは、発熱や口の中にできる水疱などを特徴とするウイルス性の感染症。原因となるウイルスの中にはアルコール消毒が効きにくいものもあるため、県は石けんと流水による丁寧な手洗いを推奨している。また、症状がある場合は家庭内でもタオルなどを共用しないよう注意を呼び掛けている。
手洗い・換気・咳エチケットの徹底を
県は、インフルエンザやRSウイルス感染症について、飛沫感染や接触感染によって広がることから、日常生活での感染対策を呼び掛けている。咳やくしゃみが出る場合は、マスクの着用やティッシュペーパーで鼻と口を覆うこと、袖や上着の内側で口元を覆うなどの「咳エチケット」を心掛けることが重要としている。こまめな手洗いや室内の換気も感染予防に有効だ。
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みんなの学校新聞、県内の感染症動向を分かりやすく
みんなの学校新聞編集部では、群馬県が公表する感染症データをもとに、県内の感染症の流行状況を確認できる「群馬県の感染症情報」ページを開設した。
インフルエンザなどの感染症について、県全体に加え、東毛、中毛、西毛、北毛の地域別の状況を掲載。最新週の定点当たり報告数や前週からの増減、過去の推移をグラフで確認できるようにした。
県から新しいデータが公表されるごとに更新し、注意報や警報などが出ている場合には、みんなの学校新聞のサイト上でも分かりやすく知らせる。学校や家庭で感染症の流行状況を確認する際に活用してもらいたい。
