中国の王毅外交部長は17日、2026世界人工知能(AI)大会出席のため訪中したロシアのオレシキン大統領府副長官と上海で会見した。
中国の王毅(おう・き)共産党中央政治局委員・外交部長は17日、2026世界人工知能(AI)大会出席のため訪中したロシアのオレシキン大統領府副長官と上海で会見した。
王氏はオレシキン氏の大会出席とロシア政府の世界AI協力機構設立協定調印に歓迎を表明し、次のように述べた。中ロは新時代の全面的戦略協力パートナーで、常に国際・地域問題で互いに理解、支持している。ロシアは世界AI協力機構に加入し、中ロ関係の高いレベルを体現しており、機構の今後の発展に貢献すると信じている。習近平(しゅう・きんぺい)主席は大会の開幕式で中国の理念・主張を全面的、系統的に説明し、AIの向上を図り、善のために生かし、全人類に幸福をもたらさなければならないと強調した。これは国際社会の普遍的期待を反映している。ロシアと共に共同協議・構築・享受を通じ、AIをより健全かつ安全で、秩序ある方向に発展させ、グローバルサウス諸国の能力向上に注力し、AIが中ロ新時代の全面的戦略協力の重要な力になるようにしたい。
王氏は次のように強調した。習主席とプーチン大統領の戦略的指導の下、中ロ関係は大きな強靭(きょうじん)性と安定した発展見通しを保っている。双方は両国首脳の重要共通認識をよりどころとし、より質の高い発展の目標を定め、より深く発展する力を結集し、両国関係をさらに一段と推進しなければならない。
オレシキン氏は次のように表明した。ロシア政府を代表し、世界人工知能大会の成功に祝意を表す。習主席の開幕式での基調演説は世界的意義があり、AIの発展に対する中国の深い理解と戦略的見通しを示した。世界AI協力機構の設立は世界に恩恵をもたらす中国の重要イニシアチブで、ロシアはこれを高く称賛する。また創設メンバー国となったことを喜んでいる。中国と手を携えて努力し、機構の建設に積極的に取り組み、その強大化を図り、双方のAI分野の協力を拡大し、両国新時代の全面的戦略協力パートナーシップに新たな内容を注入することを期待する。中国と共に両国首脳の共通認識を共同で実行に移し、ハイレベル交流を引き続き緊密にし、実務協力を深め、多国間協力を強化し、互恵ウィンウィンを実現したい。(提供/新華社)
