EU=ヨーロッパ連合がウクライナ向けの防衛関連融資の一部を中国製ドローン部品の購入にも使えるよう例外的に認めたことがわかりました。
これは、イギリスの「フィナンシャル・タイムズ」が15日に報じたものです。
EUはウクライナに対する防衛関連の融資のうち、60億ユーロ=日本円でおよそ1兆1000億円を割り当てていますが、その一部について、中国製ドローン部品の購入にあてることを認めたということです。
「フィナンシャル・タイムズ」によりますと、EUによる融資には、資金を使って購入する防衛製品をEU域内やウクライナ、カナダなどの承認されたパートナー国から調達しなければならないという条件があります。ただ、こうした国々から必要な製品を調達できない場合、ウクライナは例外的にほかの国から購入する許可をEUに求めることができるということです。
「フィナンシャル・タイムズ」は、EUが域内の防衛生産基盤を強化しようとする一方で、重要な部品では中国に依存せざるを得ない実情が浮き彫りになったと伝えています。
TBSテレビ
