■バレーボール ネーションズリーグ2026 女子予選ラウンド 日本 0 ー3 イタリア(日本時間21日、フィリピン)
【日程・結果】ネーションズリーグ勝負の日本ラウンドは“大阪” ! 女子は7月8日、男子は7月15日からスタート
五輪と世界バレーに並ぶバレーボールの世界三大大会の一つ、ネーションズリーグ。前回、4位の女子日本代表(世界ランク6位)はイタリア(同1位)にセットカウント0ー3(21ー25、23ー25、18ー25)で敗れ、2連敗。大会通算6勝2敗で第2週を終えた。予選ラウンド上位7チームと開催国(マカオ)の計8チームが決勝ラウンドへ進出。トーナメント形式で優勝チームを決定する。
スタメンはキャプテンの石川真佑(26)、セッターにチーム最年長の栄絵里香(35)、アウトサイドヒッターに和田由紀子(24)、佐藤淑乃(24)、ミドルブロッカーに島村春世(34)、山田二千華(26)、リベロに福留慧美(28)が名を連ねた。
2大会ぶりの表彰台を目指す日本は第1セット、島村の速攻や移動攻撃が決まり強豪イタリアに食らいついた。しかし身長202cmのエカテリーナ・アントロポーバ(23)やリンダ・ニキルカ・ヌワカロール(23)などの高さを生かした好守に苦戦し、リードを許した。石川が強打で得点し粘った日本だったが、点差を縮めることができず。21ー25でこのセットを落とした。
第2セットは、和田のコースを突くスパイクや佐藤の強打に加え、代表初選出の栄の巧みなトスで攻撃を組み立てた。それでもイタリアの高さを前に思うような展開に持ち込めず。終盤、山田がブロックポイントを挙げるなど、23ー23と同点に追いつき流れを掴みかけた日本だったが、セットポイントを許すと最後はアントロポーバにサービスエースを決められ、23ー25で競り負け。2セット連続で落とし、後がない状況に追い込まれた。
第3セット、立ち上がりから3連続失点し追う展開となったが、山田のサービスエースや途中出場の北窓絢音(21)や秋本美空(19)のスパイクで応戦。随所で粘りを見せた日本だが、要所で繰り出されるイタリアの強烈なスパイクに対応しきれず、リードを奪うことができなかった。終盤も反撃及ばず、第3セットも落とし、日本はストレート負けを喫した。
試合後、石川キャプテンは「自分たちのサーブレシーブのところで、自分たちが対応しきれてなくて崩されてしまって、自分たちがいい状況を作ることができなかったシーンが多かったなと感じています」と振り返った。
日本(大阪)ラウンドへ向けては「良い入りができるように選手の中でまたしっかりコミュニケーションを取って、修正するところだったり時間は限られている中でコンディションのところもしっかり含めて、もう1回一からリセットして、またこの大阪ラウンドで、皆さんに良いパフォーマンスをお見せできるように準備していきたいと思います」と意気込みを語った。
次戦は場所を日本を舞台に移し、日本時間7月8日午後7時20分からブラジル(同2位)と対戦する。※世界ランキングは試合前時点
【日本の得点(上位)】
石川 12点
山田 11点
和田 9点
佐藤 9点
