2026年6月16日、韓国・ソウル新聞によると、W杯北中米大会の開催地メキシコで、メキシコの伝統的な帽子をかぶり、口ひげを付けた韓国人男性が話題を集めた。写真は新華社提供。

2026年6月16日、韓国・ソウル新聞によると、サッカーワールドカップ(W杯)北中米大会の開催地メキシコで、メキシコの伝統的な帽子をかぶり、口ひげを付けた韓国人男性が話題を集めた。こうした扮装(ふんそう)が「人種差別ではないか」と指摘する声も上がり、男性は「付けひげは現地の人からもらった」と釈明した。

韓国はグアダラハラで11日、チェコと対戦し、2対1で劇的な逆転勝利を収めた。この試合の中継中、「VIVA MEXICO」と書かれたメキシコの伝統的な麦わら帽子「ソンブレロ」をかぶり、付けひげをした男性の姿が何度も映し出された。これが韓国のSNS上で話題となり、「応援に本気だ」「楽しそう」など肯定的な声が多数寄せられた。一方で、「メキシコ人を笑いものにしている」「人種差別ではないか」などの批判も上がった。

一方、メキシコ人の反応は、「君は世界で最もメキシコらしい韓国人だ。メキシコ中の心をつかんだ」「外国人が私たちの伝統衣装を着てくれるのはうれしい」「今、メキシコ人がこの人をどれだけ好きか想像できないだろう」など、好意的なものばかりだったという。

一躍有名人となったこの男性は、W杯観戦のために会社を辞めたことを公表している。今回の件については、自身のSNSで「普段から現地文化を体験するのが好きだ。市場でソンブレロを買ってかぶって歩いていると、メキシコの人たちがとても歓迎してくれた」と語っている。

顔に付けていた口ひげについては、「スタジアムへ向かう途中、メキシコ人がくれたので、その場で付けた」と説明し、自分で用意したものではないと釈明した。あらゆるメディアに自身の姿が登場し、「ここまで話題になるとは思っておらず戸惑っている」としながらも、「自分は注目されたいタイプなので大丈夫だ」と語っている。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「これが人種差別なら、外国人が韓服を着るのも人種差別か?」「アジア人の背後でつり目のジェスチャーをすることを人種差別と言うんだよ」「頭のおかしな人が多いな。何かというと人種差別だ、人権問題だとうるさい」「頭に何が詰まってたら、これを見て人種差別だと思うのか」「そんな生き方、疲れないか?」「当のメキシコ人たちは喜んでるのにね」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/麻江)

but when they are racist the other way around no one says anything pic.twitter.com/HY4UbtEOB3

— LaCabra 👑 (@AlPedoArg) June 14, 2026

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